お正月から見事に東京・吉祥寺で満開になっている

寒水仙とでもいうのでしょうか、凄い勢いで咲いております。

水仙ですのに東京の寒空に、又マイナス温度の昨今にもめげず、

開花しておりますので、拍手を送りたいほど感激しております。

我が家の庭の水仙は未だ１５～２０㎝程の葉のみの状態です。

しかし、昔からの水仙はこの位です。ここは房総半島ではないの

ですから・・・・・。

 

    

 

 

水仙と言えば英国・ロンドンのバッキンガム宮殿の近くの

『グリーン　パーク』の水仙は忘れられません。

有る年の春の季節に、ピカデリーという通りにあります『フォートナム

アンドメイソン』というお紅茶屋さん参った際に、遭遇した水仙の

光景です

公園の広い範囲一面に真黄色の水仙広場になります。

その後ろにはバッキンガム宮殿の正面というロケーションの

水仙たちです。普通のありふれた黄色の水仙ですが素晴らしいです。

超有名建物をバックにこのような黄水仙の光景は脳裏に焼き付いて

未だにしっかりと思い出しております。

 

 

 

 

ロンドンの最初の家のバックヤードは水仙の宝庫の様なところで、

寒い頃、次々と開花する水仙に驚きました。

そこの庭にリスやハリネズミ、イノシシが遊びにやって来て、まるで

おとぎの国にいるような錯覚をしたことも思い出しております。

 

 

其の家の裏庭はでは、それまで東京では見たこともない水仙たちが

次から次と開花するのです。

重そうにそして軽やかに毎日太陽の光を浴びてそれはきれいで、

水仙公園の様でした。今年もきっと綺麗に咲いている事でしょう。

オーナーのミスターブラウンは私達と殆ど同じお年でした。お元気

に又新しいお家の手入れをなさっている事でしょう。

 

英国・ロンドンはコンスタントに雨が週１回程度ふります。殆ど

スプリンクラーは不要で多種多様のお花が沢山咲いておりました。

 

ロンドンの裏庭に咲いておりました水仙に近いお花をパソコンから

お借りして参りました。

 

 

 

 

口紅水仙の１０㎝程のサイズでしたから、何か支えをと思い枝でその花弁

をサポートした事も御座います。

 

 

水仙のクリーム色と白の八重の八重状態も御座いまして、美しくて嬉しく

なってしまう程の幸福感を味わった季節でもありました。

 

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